タクシーに乗って、安東坑道へ向かい、迷彩色に全面を塗られた外壁から坑道に進入していきます。通路は約30度の傾斜で坂道を下りて進んでいきます。坑道の全長は約300メートルで、四方八方に向かって通路が伸びており、それぞれが海に繋がっています。安東坑道の突き当たりまで進むと、海景色を観賞できる展望台に出ます。ここは谷間になった入り江で、大量のアジサシが岩壁で繁殖棲息しています。ここは野鳥愛好家の聖地となっています。
東莒まではタクシーあるいはレンタルバイクに乗車。東莒島の地図に従って猛澳港で足を止めましょう。海水以外にも閩江河口の淡水が入り混じり、豊富な海産資源となっています。このため、アジサシの大群が集まってきます。神秘小海湾路までは歩いて約10分で、この砂浜からは海上両岸にある奇岩を眺められます。伝説によると、八仙人の呂洞賓と何仙姑がここで修練をして悟りを開いたと言われており、「呂何崖」という美しい名前が付けられています。入り江上方には洞窟があり、これは「燕の巣」と言われています。大埔村から約10分の距離です。近くの大埔漁港も見逃せないアジサシ観賞スポットです。
馬祖で唯一の湿地である清水湿地は野鳥愛好家がよく訪れるスポットです。次のスポットである仁津歩道はかつて戦車やジープが走る軍用道路でした。2本のコンクリートの道で、美しい海岸線を歩きながら、バードウオッチングを楽しめます。
アジサシの群れが飛び交うのを眺めていると、その数に圧倒されることでしょう。馬祖のアジサシ観賞は非常に価値があり、注目されているシーズン・イベントです。特に小型フェリーに乗船し、海上からのバードウオッチングは一生忘れられない経験となるはずです。
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