ロマン溢れる北竿
観光名所
旅行スケッチ

面積:約8.94平方メートル、相当台北市の35分の1
人口:約1,795人
おすすめのルート:

北竿郷は行政の中心である南竿から東北方向に約3000メートル離れた場所に位置します。面積と人口は馬祖列島の中では二番目に多く、離島においては最大面積と最多人口を誇ります。管轄内には馬祖アジサシ保護区の8つの島嶼の中の5つが含まれており、また、現在も中華民国軍が駐屯している神秘のベールに包まれた高登と亮島も含まれます。北竿は元国、宋国の時代に開発が始まりましたが、明国、清国の時代には三度にわたる「遷界令(清王朝が実施した住民の強制移住政策)」が発せられたため、島は荒れ果て、1911年頃まで海賊が頻繁に出没していました。近海の海産資源が豊富なため、中国福建沿海から住民たちが移住し、彼らは漁業に従事していました。

北竿の地形は細長く、島が小さい割には山が高い地形です。馬祖最高峰の壁山(298メートル)もあり、全島は起伏の激しい地勢となっています。このほか、ビーチや離島が多いのも北竿郷の地理的特色です。また、入り江も林立し、豊富でバラエティに富んだ観光スポットを形成しています。最後に、最も人気がある景勝地といえば芹壁村が挙げられるでしょう。ここは山と海に面した場所で馬祖の伝統的な集落建築が完全な形で保存されています。陽光の変化に合わせて、石家屋の色も刻一刻と幻想的に変化していきます。海や夕日、星空を眺めていると、日常の煩わしい事柄もすっかり忘れられるはずです。

交通資訊

台湾本島から北竿へ「卡蹓(馬祖の言葉で遊ぶという意味)」にいく時は、海と空の二種類のルートがあります。現在、松山空港から北竿空港までは毎日3便、所要時間約50分です。南竿空港までは毎日7便あります。南竿空港から車で福澳埠頭まで行くと、埠頭から北竿までの所要時間はわずか15分です。海のルートに関しては、基隆港から台馬輪が夜10時に出航しており、翌日の朝早く福澳埠頭に到着します。

TOP