馬祖国家風景区管理処では植樹フェスティバルに全力で緑化にあたります。
イベント情報
日付 :2020-03-05
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馬祖国家風景区管理処では3月11日から県政府(県庁)と共同で四郷五島において植樹イベントを繰り広げました。馬祖地区は四季がはっきりとしている上、地理的な影響もあり、植物形態が台湾本島とは異なります。今年度の植樹イベントは馬祖国家風景区管理処がその土地の環境の規則に基づいて行ないました。北海レジャーエリアの管轄内では桜や海芙蓉(ウコンイソマツ)および海桐(トベラ)が植えられており、地元の特色がよく現れています。
馬祖には桜の花を植えた歩道があり、大勢の行楽客が樹の下で写真を撮ったり、SNS上でチェックインをしたりして思い出を残しています。海芙蓉(ウコンイソマツ)は香りが強いため、厄除けや薬用など、さまざまな用途に用いられ、人々に愛されています。海桐(トベラ)は強い性質で栽培しやすいので、馬祖で栽培されるのにとても適しています。
今年度の植樹フェスティバルでは馬祖国家風景区管理処により大量の海桐(トベラ)が植えられました。秋になり、旺盛に茂り、美しい景色が見られることが期待されています。


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