店舗紹介
海老屋民宿には 4 室の客室があります:
— 庭付きの庭院房(4 人・ダブルベッド 2 台)
— 1 階の海側・海房(シングル 2 台、追加 1 名可)
— 2 階の海側・家房(ダブル 1 台)
— 2 階の陽当たりの良い合房(ダブル 1 台)
【一】
海老屋は牛角のカーブ地点に独立して建っています。窓を開けば海と語り合い、山が寄り添います。ロビーで談笑すれば、潮の音が時を知らせてくれます。
四〜五月の湿った雨季には、雨が海面にリズムを刻み、菜の花が揺れ、鶏の声や鳥の訪れがあり、波もしぶきを上げ参加します。
六月〜七月には青い涙がふと現れ、青い精霊のように海辺で踊り、塀の上の紫のランも宴に加わります。海老屋の四方灯がともり、白い波とともにほのかに赤らみます。
【二】
海老屋は典型的な濱海建築で、「五脊四落水」「大木構造」「石造りの壁」「石で押さえた瓦」などの特徴を備えています。
建物は冷戦期の民間避難所として 1955〜56 年頃に建てられ、軍の設計協力のもと、地元職人が施工。地下には空襲通路があり、深さ一丈五尺掘られ、6000 ポンドの砲撃にも耐える構造で、逃走ルート、生化学戦の防御や欺敵機能も備えていました。
当時の職人賃金は 1 日 80 元(助手 40 元)で、親族の無償協力を含まないにもかかわらず数万元の費用がかかり、工事の大規模さが分かります。
【三】
海老屋は「五十年自宅だった温かな家」でもあります。
建築とは生活の器であり、感情を映し出し、住む人の生き方を導きます。
幼い頃、この大きな家は常に賑やかで、叔父や従兄たちは皮むき、竹削り、縄作り、エビ茹で、網修理に勤しみました。1 階には漁具、地下にはエビ皮が山積み。あの活気ある光景は失われましたが、家は形と心を持ち、別の生活として受け継がれていくのです。


