芹壁村北側の入り江中央には花崗岩の岩があります。この岩の節理は独特で、まるで大きな亀が水面に静かに横たわっているかのように見えるので、「亀島」と呼ばれています。
亀島の周囲の海面は鏡のように静かで透き通っているので、芹壁村は「鏡澳」と呼ばれています。亀島は風水が良かったため、多くの民間信仰と伝説がここから生まれました。亀島は集落において宝物のような存在となっています。
黒い石碑の伝説
望遠鏡やカメラがありましたら、望遠レンズで島の上にある黒い石碑を探してみてください。表面には「植榕聚財」と書かれています。