軍事拠点から生まれ変わった戦地公園
馬祖北竿の大沃山はもともとは軍事拠点でした。2003年に馬祖国家風景区管理処が整備を開始し、台湾で初めて軍事と平和をテーマにした戦争記念公園となりました。広々とした敷地は壮観な規模を有し、総面積は約38.8ヘクタールです。「戦争と平和」、「感動と思い出」がテーマとなっている博物館園区です。
軍事上の機密保持の重要性から、軍事拠点は通常は番号で呼ばれています。戦争和平紀念公園そばにも「06」、「08」という拠点があります。これは岩壁の間にあり、メインの屋外展示は08拠点に集まっています。12拠点は螺山と蚌山の間にあります。