2023馬管処サイクリングガイド・修理研修会 申込受付開始
交通部環境局馬祖国家風景区管理処(以下 馬管処 )は、体験型サイクルツーリズムを広め、プロのサイクリングガイドによる引率や観光スポットの解説を組み込みこんだコースで、馬祖の文化をより一層体感してもらうため、サイクリングイベントや観光を促進する「2023かすかな光 馬祖へGO-サイクリングガイド・修理研修会」を5月27日、28日に開催します。この研修会は、今後のサイクルツーリズムを担うサイクリングガイドのスキルアップを目的として、18歳以上でサイクリングに興味のある方を対象に無料で開催されます。全ての研修に参加し、なおかつ自転車修理試験に合格した方には、修了証書が授与される予定です。定員は先着40名で、定員に達し次第締め切りとなります。
この研修会は27日午前9時に「サイクリングガイド実務経験演習」から始まり、走行演習は福福澳港からスタートします。馬祖初の自転車・歩行者専用道路である福清サイクリングロードを走り、清水から珠螺、そして馬港、津沙、鉄板へと進みます。道中、365個の花崗岩で作られ「365日、日々平安でありますように」との願いが込められた媽祖の巨神像が遠方に望めます。媽祖の御加護のもと、四海平安を祈願すると同時に、まもなく開幕する「2023馬祖へようこそ」というサイクリングイベントの予告にもなっています。
5月27日の午後と2日目(5月28日)の研修は南竿ビジターセンターの視聴室で行われる予定で、メリダ社(美利達工業股份有限公司)のサイクリングガイド修理認定講師である林建明氏をお招きし、サイクルツーリズムの安全性の向上等についてお話頂くほか、馬祖のサイクルツーリズム促進のため、馬祖観光ガイド協会理事長 王永保氏より、馬祖の観光資源や文化、環境の特色についてお話頂きます。
馬管処の黄勢芳処長は、この研修会を通して、馬祖のサイクリングガイドガイドや自転車修理人材を育成し、簡易メンテナンスの問題を解決するだけでなく、今後は各地のサイクリストに馬祖のスロートリップを体験して頂くことで、サイクリングを地元の観光スポットと結びつけ、馬祖のサイクルツーリズムを活性化したいと語りました。サイクリングガイド研修会のほか、7月22日からは「2023かすかな光 馬祖へようこそ」イベントが開催されます。サイクリングスランプラリーのほか、サバイバルゲームやかすかな光の音楽会、カーニバルなど素晴らしい催しが予定されています。ぜひ馬祖の神秘的な雰囲気をご体感下さい。
サイクリングガイド研修会お申込はこちらまで:
https://forms.gle/ZE2fVFMhQQCZVMDf7
交通部環境局馬祖国家風景区管理処:
https://www.matsu-nsa.gov.tw/index.aspx?l=1
Facebookページ- Go Go 馬祖:
https://www.facebook.com/Go.go.Matsu

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