馬祖国家風景区管理処では「南竿環境教育学堂」の除幕式と連合ビーチクリーンを開催。
連江県は全国で六番目の国家級風景区で、去年の観光客数はこれまでで最高の22.5万人に達しました。行楽客の方は環境保護の仕事をしっかり行ない、優れた環境を維持するのに大きく貢献しています。
環境教育を推進するため、馬祖国家風景区管理処では馬祖の伝統建築および戦地の坑道文化を基礎に環境教育プランを立てています。環境保護の概念を広げるため、去年はライセンスに合格し、連江県で最初の環境教育施設となりました。
除幕式の当日午後は、南竿珠螺ビーチで春の連合ビーチクリーンが催されました。美しい海岸環境を守る重要性を認識し、行楽客の皆様に目の前の環境議題に取り組み、たとえば海洋のゴミが環境を破壊することを理解させるようにしています。さらに生活の中で環境保護を実施させ、美しい自然に回帰できるように努めています。
「南竿環境教育学堂」は旅行と環境教育を結び付け、楽しみながら学べるようになっています。将来的には馬祖国家風景区管理処のオフィシャルサイトやFacebookを通して広め、定期的に環境教育のコースを実施したり、地質を解説したり、動植物の生態を保護したり、地域コミュニティと旅行業者を繋げたりしていきます。共同参加するボランティアも募集します。
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